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この記事でスッキリすること
KINTOの真のデメリットがわかります!
みなさんの口コミから分析しました
もくじ
トヨタのサブスクKINTOの真のデメリット10選(口コミから分析)
真のデメリット
- 買うより高くつく
- 選べる車種が少ない
- オプションが自由に選べない
- 頭金を盛れない
- 公式ページの金額表記には注意
- ペットを乗せられない
- 納期が長くなりつつある
- サブスクって言っていいのか正直微妙
- 走行距離制限がある
- 任意保険が育たない
一つづつ解説していきます
1.買うより高くつく
はっきり言います。
『単にクルマを1円でも安く買いたい!』という方にはKINTOは向きません。
そういう方は現金一括払いで買ってください。それが一番安く購入できます。
でも、クルマを所有することは大きなリスクを伴います。
リスクを理解した上でクルマを購入すべきです。
クルマを所有することのリスク
- クルマは”資産”ではなく”負債”
- クルマは所有したその日から価値が落ち続ける
- 全損時には借金だけが残る
これが真実
KINTOはこれらのリスクを全て引き受けてくれます。だからこそコストをリース 金額にのせないと、KINTO側は儲かりません。
このため、自分で購入して使い倒した場合より、KINTOの方が高くなるのは必然なんです。
だってKINTOユーザーにはリスクゼロだから。
もちろん、ランドクルーザーやフェラーリ、ジムニーなど、価値が落ちない、もしくは価値が上がるクルマも世の中には存在します。そういったクルマであれば負債となるリスクは減ります。ただし車両保険はしっかりと入っておきましょう。
でも、こんな口コミもありますよ!
その通りですね!余裕資金は投資に!これ鉄則です
KINTOなら
- 家計のバランスシートにはなんら影響なし=負債ではない
- 全損時でも、5万円以上の支払いは求められません
- オイル交換、タイヤ交換などのメンテナンス費用もコミコミ
- 正規ディーラーでのメンテナンスを無料で受けられるからさらに安心
2.選べる車種が少ない
半導体不足等による一時的な課題かもしれませんが、2023年1月時点では選べる車種が限定的となっています。
特にレクサス車は3車種のみです。(UX/IS/ES)
選択できない主な車種
- ハリアー
- アルファード
- カローラクロス
- CHR
- ランドクルーザープラド
- GR86
- GRヤリス
ハリアー、アルファード、レクサスNXなど人気車種が選べないのは辛いですね
\公式ページで最新情報を確認してください/
3.オプションが自由に選べない
KINTOはオプションを自由に選ぶことができません。
特にメーカーオプションが選べないのが辛いです。
個人的にはこのデメリットが一番痛いかも
例えば、ヤリスの中間グレード Gを選択した場合、KINTOでは以下のメーカーオプションを選択できません。
選択できないオプション
- アルミホイール
- 3灯式フルLEDヘッドランプ
- フルLEDリアコンビネーションランプ
- 特別内装色(トープ)
- シートヒーター
購入する場合は全て設定可能です
なお、最上級グレード Zを選んだ場合でも、アルミホイール・パノラミックビューモニター・ヘッドアップディスプレイなどの先端装備が選べないのは痛いですね。
最新の装備を常に追い求めるサブスクとしてはあるまじき設計だと思います。
トヨタさんにはKAIZEN して欲しいです。
4.頭金を盛れない
手持ち資金があっても、KINTOの一般的なプランである『初期費用フリープラン』は頭金を投入することができません。
このため、月々の支払いを公式ページの金額より抑えることはできません。
5.公式の金額表記には注意
ここに注意!
KINTO公式ページに表示される月額料金は、ボーナス時加算が最大となっています。
『お、安っ』と思っても一旦落ち着いて操作をしてください(笑)以下一例です
ボーナス最大時 月々14,960円
ボーナス払いなしの場合 月々 33,330円 差額 18,370円 約220%!
6.ペット禁止
KINTOはペット禁止です。
わんこと一緒に旅行に行く、トリミングに連れて行くなどはKINTOではできません。
実はこれがわしにはきつい。うちにはかわいいトイプーがいるんです
かわいいでしょ。
6.納期が延びつつある
KINTOの最大のメリットの一つは納期がめっちゃ早いことでした。
注文してから1年待ちが当たり前となっている今、KINTOなら3ヶ月での納車が可能でしたが、ここにきてだいぶ納期が延びつつあります
延びつつある車種
ヤリスクロス 2ヶ月→ 4ヶ月(HEVは7ヶ月)
クラウン 2ヶ月→ 3.5ヶ月
ハイブリッド車の納期が延びています。ヤリスクロス も選べなくなるかも。
7.サブスクって言っていいのか微妙
”サブスク”でまず、思い浮かぶのはNETFLIXなどの動画配信サービスですよね。
でも、KINTOはこれらのサービスとは全く別物です。
一般的にサブスクと言えば
①簡単に加入できて
②◯◯放題で
③すぐにやめられて
④解約金はいらない
『ああつまんね。このサービスやーめた』って簡単にやめられますよね。
でもごめんなさい、KINTOはまだ、ここまで簡単ではないです。
KINTOがサブスクらしくない所以
1.決して乗り換え放題じゃない
→ のりかえ費用が必要(しかも結構高い)
2.解約はできっるけど解約金は必要
KINTOをサブスクって言っていいのか微妙なところです。やっぱ、KINTOはカーリースですね。
こんな口コミもありますよ!
8.走行距離制限がある
KINTOには走行距離制限があります。
通勤に使われる方、距離を乗られる方は注意が必要です。
KINTOの走行距離制限
- 3年プランの場合は54,000km
- 5年プラン(再契約1回目含む)は90,000km
- 7年プラン(再契約2回目含む)は126,000kmです。
- 超過時 →トヨタ車は1kmあたり11円(税込)、レクサス車は1kmあたり22円(税込)追加支払い
月間の走行距離にすると1,500Kが目安です
9.任意保険が育たない・引き継げない
自動車保険は次のような仕組みになっています
自動車保険の保険料は、年齢、使用目的、補償範囲など、様々な条件によって変わります。
なかでも、保険料に大きな影響を与えるものとして「等級」があります。
事故の件数・種類などにより、次契約に適用する等級(1~20等級)と割増引率が決定され、保険料を割引・割増する制度です。なお、6等級が最も高く、20等級が最も保険料が安くなります。
初めて加入する場合は、原則6等級が適用され、1年間無事故の場合は、翌年の等級が1つ上がります。逆に事故を起こして保険金を請求すると、翌年の等級が下がります。つまり、事故歴が保険料に反映する仕組みです。
引用元:イーデザイン損保様
ここに注意!
KINTOには任意保険料が利用料に含まれています。
このため、契約者の年齢や運転歴、そして前契約の等級に関係なく、同じ金額、同じ保証内容です。
初めて車の運転をする人にとっては有利に、逆に運転歴の長く、事故歴のないベテランドライバーには不利だと言えます。
また、初めて車を運転する人も、KINTOで契約し車に乗っている期間は保険等級に加算されないため、等級を育てることができません。
特に26歳以下の方は自動車保険はめちゃくちゃ高いのでKINTOがお得ですね
26歳までKINTOってのもありですね。
こんな口コミもありますよ!
良い口コミもありますよ
良い口コミももちろんあります。
まとめ
真のデメリット
- 買うより高くつく
- 選べる車種が少ない(今だけかも)
- オプションが自由に選べない
- 頭金を盛れない
- 公式ページの金額表記には注意
- ペットを乗せられない
- 納期が長くなりつつある
- サブスクって言っていいのか微妙
- 走行距離制限がある
- 任意保険が育たない
今回はデメリットばかりあげてみましたが、それを上回るメリットもたくさんあるのがKINTOです。賢い選択を!