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みなさんこんにちは
さて、今回はトヨタの大人気SUVハリアーと、2023年に満を持して発売されたクラウンスポーツを比較します。
クラウンスポーツVS ハリアー
この2車種。。かなりかぶりますよね???どっちを選ぶべきか迷っちゃいますよね?
ハリアーにあってクラウンスポーツにないものは何か、逆にクラウンスポーツにはあってハリアーにないものは何か?この辺りを明確にしていきたいと思います。
この記事がみなさまの車選びの参考になれば嬉しいです。
今回比較するのは下記の2台
今回比較するグレード
◾️クラウンスポーツ Zグレード
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もくじ
結論
ハリアー とクラウンスポーツどっちがいいのか?私の結論
結論
ハリアー Z leatherパッケージ
<理由>
安全性能、装備面で劣る部分もあるものの、両者に走りに違いはなくハリアー の方がコスパに優れる。
ハリアーはZ leatherパッケージなら満足度高いです
ハリアーとクラウンスポーツの価格差は75万円。ただ、ハリアーは35万、クラウンスポーツは15万くらいの値引きとなるため、実質は約100万円の金額差があります。100万円の差をどうみるか・・・
100万も差があるのか・・・だったら私はハリアー 一択(笑)ハリアー だって充分すぎるステータス!王冠はいらない(笑)
この2台の差はデザインと安全装備。
当然ですが、後発のクラウンスポーツの方が安全性に優れています。
ただ、外装デザインはクラウンスポーツの方が新しいだけで、ハリアーが劣っているわけではありません。
私はハリアーのデザインの方が好きです
ハリアー とクラウンスポーツのサイズ感
外寸
ハリアー | クラウンスポーツ | |
---|---|---|
全長(mm) | 4,740 | 4,720 |
全幅(mm) | 1,855 | 1,880 |
全高(mm) | 1,660 | 1,565 |
ホイールベース(mm) | 2,690 | 2,770 |
最低地上高(mm) | 190 | 160 |
最小回転半径(m) | 5.7 | 5.4 |
私が住むマンションの機械式駐車場の全幅基準は1850mmです。このためハリアーは5mmオーバーとなります(泣)
ただ、車検証では18.5mと表記されているため、私のマンションでは”駐車可”と判断されました。管理組合によって規約が異なるため、ハリアー契約時は事前に管理組合に確認することをお勧めします。
クラウンスポーツはマンションの機械式駐車場は置けませんね。
室内寸
ハリアー | クラウンスポーツ | |
---|---|---|
全長(mm) | 1,880 | 1,855 |
全幅(mm) | 1,520 | 1,540 |
全高(mm) | 1,215 | 1,175 |
室内の広さはハリアーの方が広いです。後席は頭上空間はクラウンスポーツの方がありますが、窓も小さく閉塞感があります。
また、ハリアーの後席はリクライニング機能が付いています。
居住性を重視するならハリアー一択ですね
ハリアー とクラウンスポーツのスペック比較
ハリアー | クラウンスポーツ | |
---|---|---|
排気量(cc) | 2,487 | 2,487 |
エンジン種類 | 直列4気筒 | 直列4気筒 |
最高出力(ps) | 131 | 137 |
最大トルク(Nm) | 221 | 221 |
使用燃料 | レギュラー | レギュラー |
燃費 WLTCモード | 21.6 | 21.3 |
動力用主電池 | リチウムイオン | リチウムイオン |
同じパワートレインなため、差は誤差の範囲。どちらを選んでも遜色ありません。
走りを重視するなら、クラウンスポーツのPHEV、もしくはクラウンクロスオーバーのRSグレード!
ハリアー とクラウンスポーツの価格比較
ハリアー (ハイブリッド)
4WD | 2WD | |
---|---|---|
Z leather | 515万円 | 493万円 |
Z | 485万円 | 463万円 |
G | 434万円 | 412万円 |
S | 394万円 | 372万円 |
ハリアーは選択肢が多いですね
クラウンスポーツ
4WD | 2WD | |
---|---|---|
Z | 590万円 | なし |
クラウンスポーツのHEVは4WDのみ!
ハリアーとクラウンスポーツの価格差は75万円。ただ、ハリアーは35万、クラウンスポーツは15万くらいの値引きとなるため、実質は約100万円の金額差があります。
ハリアー とクラウンスポーツの外装・装備比較
グレード | ハリアー | クラウンスポーツ |
---|---|---|
ホイールサイズ | 19インチ | 21インチ |
アダプティブハイビーム | ● | ● |
パノラマルーフ | OP | OP |
パワーバックドア | ● | ● |
DRS | × | ● |
ホイール
ハリアー
225/55R19タイヤ&19╳7Jアルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)
ハリアーZグレードは19インチ!
クラウンスポーツ
235/45R21タイヤ&21×8½Jアルミホイール(グロスブラック塗装)&センターオーナメント
クラウンスポーツはなんと21インチ!でか!
ハリアー登場時に19インチのホイールは大きいなあと思いましたが、クラウンスポーツはそれ以上の21インチ!
タイヤ交換時の費用が心配になってしまいますね(汗)
ハリアー とクラウンスポーツの内装・装備
グレード | ハリアー | クラウンスポーツ |
---|---|---|
leather シート(黑) | ● | ● |
leatherシート(茶) | × | ● |
シートヒーター前席 | ● | ● |
シートヒーター後席 | × | ● |
ベンチレーション | ● | ● |
パワーシート運転席 | ● | ● |
パワーシート助手席 | ● | ● |
助手席肩口スイッチ | × | ● |
ランバーサポート | ● | ● |
ナビサイズ | 12.3インチ | 12.3インチ |
ステアリングヒーター | ● | ● |
置くだけ充電 | OP | ● |
プレミアムサウンドシステム | OP | ● |
メーターサイズ | 7インチ | 10.2インチ |
カラーヘッドアップディスプレイ | ● | ● |
パノラミックビューモニター | OP | ● |
録画機能付きデジタルインナーミラー | ● | × |
leatherシート
ハリアー
ハリアーはシート自体は黒色のみです。
クラウンスポーツ
クラウンスポーツは、明るいタンカラーが選択可能です。助手席側のドアパネルもタンカラーになっており、左右非対称の珍しいデザインです。かっこいい!
インパネ
ハリアー
ハリアーは2色。シート色は黒のみです
ハリアーの方がソフトパッドが多く使われており、パッと見の高級感は高いです。ただ、飽きが来そうなデザイン。
クラウンの内装はYouTube等で”安っぽい”プラスティッキーだ”と叩かれていますが、
個人的にはクラウンの直線的なデザインの方が好きです。
実物のクラウンはシンプルな高級感があります。余計なものを削ぎ落とした感じ。
一方のハリアーはパッと見の高級感はありますが、悪く言えばビニールっぽい。
また、デザインで逃げている(ごまかしている)ように感じます。
(個人的な見解です。すみません)
クラウンスポーツ
クラウンスポーツのステアリングはクラウン専用のステアリング!王冠付きです。ハリアーはカローラと同じものです。。。残念
ハリアーとクラウンスポーツの値引き情報
続いては皆さんが一番気にになる値引き情報です。
車名 | 値引き額 |
---|---|
ハリアー | 35万 |
クラウンスポーツ | 13万 |
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ハリアー とクラウンスポーツの納期
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ハリアー | クラウンスポーツ | |
---|---|---|
納期 | 6ヶ月 | 10ヶ月 |
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ハリアー とクラウンスポーツの安全装備比較
グレード | ハリアー | クラウンスポーツ |
---|---|---|
プリクラッシュセーフティ | 旧世代 | 最新 |
歩行者(昼夜) | ● | ● |
自転車(昼) | ● | ● |
自転車(夜) | × | ● |
自動二輪(昼) | × | ● |
交差点(2レーン) | × | ● |
レーントレーシングアシスト | ● | ● |
レーンディパーチャーアラート | × | ● |
レーダークルーズコントロール | ● | ● |
アダプティブハイビーム | ● | ● |
ロードサインアシスト | ● | ● |
ドライバー異常対応システム | ● | ● |
プロアクティブドライビングアシスト | × | ● |
発進遅れ機能 | ● | ● |
パノラミックビューモニター | ● | ● |
ドライブレコーダー | ● | ● |
統合型走行安定システム(VDIM) | × | ● |
緊急時操舵支援アクティブ操舵機能付き | × | ● |
フロントクロストラフィックアラート | × | ● |
レーンチェンジアシスト | × | ● |
パーキングサポートブレーキ(前後方) | ● | ● |
パーキングサポートブレーキ(周囲) | × | ● |
安心降車アシスト | × | ● |
ブラインドスポットモニター | ● | ● |
新型クラウンにはあって、ハリアーにはない安全装備
ハリアーには無い装備
新世代プリクラッシュセーフティ
レーンディパーチャーアラート
プロアクティブドライビングアシスト
フロントクロストラフィックアラート
安心降車アシスト
一つづつ見ていきましょう!
新世代プリクラッシュセーフティ
ハリアーは夜間の自転車は識別してくれません。また、クラウンは交差点での認識範囲が大きくなってより安全になっています。
レーンディパーチャーアラート
車線をはみ出しそうなときに、ブザー&ディスプレイ表示で知らせてくれる機能。
白線だけでなく、アスファルトと縁石などの境界からはみ出しそうなときもステアリング制御してくれます。
プロアクティブドライビングアシスト(PDA)
PDAは地味にすごい機能です。これが装備されていないのは大きいです。ただ、次回のマイナーチェンジには入れてくると思います。
安全運転をさりげなくサポート
「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートし、ドライバーの安心につなげます。さらに先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏み替え操作を軽減することにより、一般道などのシーンでドライバーの運転に寄り添い、優しくサポートする機能です。以下の3つを備え、運転状況に応じて適切な操作をサポートします。
歩行者/自転車運転者/駐車車両に対する操舵・減速支援
リスクを先読みし、危険に近づきすぎないようにステアリング・ブレーキ操作をサポートします。
先行車に対する減速支援
先行車や隣接車の割り込みを検出した時、ドライバーのアクセルOFFに応じて、車間距離が近づきすぎないように緩やかに減速します。
カーブに対する減速支援
前方のカーブに対して自車の速度が速いと判定した場合、ドライバーのアクセルOFFに応じて緩やかに減速します。
フロントクロストラフィックアラート
交差点に進入する際など、左右から接近する車両を検知。車両が接近しているにもかかわらずドライバーが発進しようとした場合は、ブザーと表示で注意を促しまてくれる機能。また、ドライバーが気づきやすい注意喚起を行います。
安心降車アシスト
安心降車アシストは、リヤバンパー内側にある後側方レーダーセンサーを使用し、各席乗員による降車時のドアと車両・自転車の衝突可能性の判断の支援をすることで、事故被害低減に貢献するシステムです
まとめ
デザイン、最新の安全性能、そしてクラウンのブランドが欲しいなら、クラウンスポーツ。
居住性、コストパフォーマンスで選べばハリアー一択です。
どちらも甲乙つけがたいですが、私はコスパをとってハリアーですかね・・・