プリウス

新型プリウスとホンダシビックeHEVを比較。あなたはどっち派?

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みなさんこんにちは。サブスク侍です

今回はトヨタの新型プリウスとシビックeHEVの比較をします。

プリウスにあってシビックにないもの、逆にシビックにあってプリウスにないものは何か?ここを明らかにしていきたいと思います。

この記事がクルマ選びに悩むみなさまの参考になれば嬉しいです!

今回比較するグレード

◾️プリウス → Zグレード

◾️シビック → eHEVグレード

結論

プリウスか?シビックか?私の結論

結論

シビックeHEV

<理由>
とにかく走りがいい。プリウスよりも価格面、装備面で劣るが、走りの素晴らしさで全てチャラにできるレベル。このブログはトヨタよりのブログですが、シビック、マジでいいです。プリウスは走りではシビックには勝てない。

プリウスとシビックのサイズ感

プリウスシビックeHEV
全長(mm)4,6004,550
全幅(mm)1,7801,800
全高(mm)1,4301,415
ホイールベース(mm)2,7502,735
最低地上高(mm)150135
最小回転半径(m)5.3 5.7
サブスク侍調べ

プリウスとシビックのサイズはほぼ同等サイズ。でも、シビックの方が全高が低いんです。わたし、プリウスのあのデザインから絶対にプリウスの方が低いと思っていました。確かにシビックの着座位置はかなり低い。ミニバンから乗り換えたりすると、もうほんとに地面すれすれで運転してる感覚になりますよ。

後席の居住スペースはプリウスの方が余裕があります。後席にも大人2人がしっかりと座れます。そんなに狭く感じない。これにもびっくり。一方シビックは、『まあ、一応後ろにも座れるよね』ぐらいの感じです。シビックの後席はあまり期待できません。

また、シビックの最大の弱点は小回りが効かないこと。なんと、クラウンよりも小回りが効きません。

プリウスとシビックのスペック比較

プリウス ZシビックeHEV
排気量(cc)1,9861,993
エンジン種類直列4気筒直列4気筒
最高出力(ps)112104
最大トルク(Nm)188182
使用燃料レギュラーレギュラー
燃費
WLTCモード
28.624.2
動力用主電池リチウムイオンリチウムイオン
サブスク侍調べ

あくまでも個人的な感想ですが、プリウスの走りも爽快ですが、正直シビックの走りには勝てません。走りを重視するならシビック一択です。また、プリウスのZグレードとシビックeHEVの燃費はほぼ同レベル。燃費を重視するなら、プリウスUグレード一択です。

なんと32.6/Lと驚異的な燃費です

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シビックにはガソリン仕様もあります。でも、なんとハイオク仕様。eHEVはレギュラーガソリン仕様です

プリウスとシビックの価格比較

グレードプリウスシビック
E-Four392万円
2WD370万円394万円
サブスク侍調べ

シビックはFFのみ。4WDはありません。

プリウスとの価格差は24万円。

シビックは結構高いです。もうちょっと安ければ十分プリウスと戦えるのに。もったいない

プリウスとシビックの外装・装備

グレードプリウスシビック
パノラマルーフOP×
アダプティブヘッドライト×
ホイールサイズ19インチ18インチ
パワーバックドア×
サブスク侍調べ

パノラマルーフ

プリウスはメーカーオプション(132,000円)でパノラマルーフを装着可能ですが、シビックにはオプション設定はありません。

これがあるとリセールバリューは高くなりますが、納期が伸びます

アダプティブハイビームシステム

プリウスの一番の残念ポイントはこれ。

新型プリウスにはオプション設定すらありません。(PHEVのみ)

PHEVと差別化するためだと思われますが、ヤリスクロス にも設定があるのにかなり残念。

シビックには標準装備されていますよ

ホイールサイズ

プリウス

シビック

ホイールサイズはプリウスが19インチ、シビックは18インチです。

なお、シビックeHEVにはミシュラン製のパイロットスポーツ4という高性能タイヤが採用されています。このパイロットスポーツ4は、レースで培われた応答性と操作性を実現し、ドライバーの意思をしっかりと路面に伝え、車両本来が持つ『走る楽しさ』を体感できるハイパフォーマンスタイヤです。

ホンダのこだわりが感じられますね

パワーバックドア

プリウスZグレードには標準装備されています。シビックにはありません。

私はなくても全然オッケーな機能。手で開ければいいやん。

プリウスとシビックの内装・装備

グレードプリウスシビック
leather シート仕様××
シートヒーター
シートベンチレーション×
運転席パワーシート
助手席パワーシート×
シートポジションメモリー×
ステアリングヒーター×
置くだけ充電
ナビの大きさ12.3インチ9インチ
BOSEサウンド×
スピーカー数412
パノラミックビューモニター×
サブスク侍調べ

レザーシート

プリウス、シビック共にレザーシート仕様はありません。

プリウス

プリウスは合皮シートで、青色ベースと赤色ベースの2種から選択できます。肩口に色が入ったデザインで、かっこいいです。

シビック

シビックは、合皮とウルトラスエードのコンビシート。スエードがいい感じです。運転時に体をしっかりと支えてくれます。赤色のステッチも渋い。

インパネはプリウス、シビック共に水平基調のデザインで甲乙つけがたいです。プリウスにはアンビエントライトが光ります。

シビックにはシフトレバーがないんですよ。ボタン式です。運転時に左手の置き場所がないのであまり好きじゃないです。バスみたい。

シートヒーター・ベンチレーション

シートヒーターはプリウス、シビック共に標準装備です。

また、プリウスにはなんと、シートベンチレーションも採用されています!

背もたれ面と座面に、シート表皮の熱気を吸い込むことで冷涼感をもたらすベンチレーション機能を設定。エアコンによる室内の冷気をシートが吸い込むため、より短時間で冷涼感を得られます。

これは嬉しい機能。この車格に採用されるのは珍しい。

パワーシート・ポジションメモリー

プリウスは運転席側のみパワーシートです。一方シビックは助手席側もパワーシート付きです。ただし、シビックにはポジションメモリーはつきません。

別にパワーシートなんかなくてもいいんですけどね

ステアリングヒーター

プリウスにはステアリング全てが加温されます。これは地味にすごい機能。

クラウンやハリアーは一部分しか暖かくなりません。

シビックにはステアリングヒーターがつきません。これは残念ポイント。今時、軽でも標準仕様の車も多いのに。

置くだけ充電

プリウス、シビック共に標準機能。

プリウスは横置きの珍しいタイプ。カローラやハリアーのようなトレー式よりもしっかりと充電してくれます。

シビックはトレー式です。あまり充電性能は期待できないです

ナビの大きさ

プリウス

シビック

プリウスは、12.3インチの大型ディスプレーを搭載。これはクラウンクロスオーバーと同じものです。

一方シビックのサイズは9インチ。解像度もプリウスよりも劣ります。

シビックのナビはFITやヴェゼルと同じものです

オーディオ

シビック

シビックはサウンドにこだわっています。なんとBOSEサウンドシステムが標準装備

これ、めちゃめちゃ音がいいんです。

トヨタはJBLサウンドシステムが搭載される車が多いですが、日本仕様の新型プリウスには搭載されていません。

年次改良で搭載されるのかな?

パノラミックビューモニター

これもシビックの残念ポイント。

シビックベースのZRVにはこの機能が付いているのに、シビックにはついていません。

プリウスとシビックの納期

プリウス

ディーラー経由で購入すると1年以上かかります。

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シビック

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まとめ

今回は新型プリウスとホンダのシビックを比較してきました。

装備差は色々あるものの、走りを重視するなら絶対にシビック。先進性、デザインを重視するならプリウスだと思います。

ただ、シビックeHEVは価格が高めの設定である上、現在、半導体不足の影響で受注中止されているなど、悩みどころも多いですね。

一方のプリウスは、4つのグレードから選択可能なため、ご自身にぴったりのグレードが見つかるはずです。

ただ、プリウスも納期の長期化が最大の課題。最上級グレードのZグレードは納車まで2年かかるとも言われています。

納期をお急ぎなのであれば、トヨタのサブスク『KINTO』を使うのも一つの手だと思います。

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皆様の車選びの参考になれば嬉しいです。

それでは良いカーライフを!

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