プリウス

新型プリウスと新型インプレッサを比較。あなたならどっち?

こんにちはサブスク侍です

さて、今回はトヨタの大人気車種新型プリウス と、スバルの新型インプレッサを比較します。

新型プリウス VS 新型インプレッサ

プリウスは3月にインプレッサ は4月にフルモデルチェンジしました。どっちもできたてのホヤホヤの新車。そして注目度の高い車種。どっちもいい車で迷っちゃいますよね?

そこで今回は新型プリウスにあって新型インプレッサにないもの、逆に新型インプレッサ にあって新型プリウス にないものは何か?この辺りを深掘りしてたいと思います。最新の安全技術の熱い熱い戦いになる予感。

この記事が皆様のクルマ選びに少しでも参考になれば嬉しいです。

今回比較するグレード

◾️プリウス  → Z e-Four

◾️インプレッサ → ST-H AWD ※フルメーカーオプション仕様

もくじ

結論

新型プリウスと新型インプレッサ どっちがいいのか?私の結論

結論

インプレッサ

<理由>

燃費はプリウスの圧勝。でも、力強い走りと安全性の共存、そして室内の広さはインプレッサの勝ち。このブログはトヨタ寄りのブログですが、インプレッサ まじでいいです。スバル車は研究すればするほど、誠実な車作りをしていることがわかる。スバルは熱い。すごいメーカー。

まじでスバルすごいっす。燃費性能以外は最強だと思います。

プリウスとインプレッサ の外観デザイン

プリウス

インプレッサ

インプレッサ はフロントグリルをオプションパーツに変えるとだいぶ印象が変わります。これかっこいいなあ

このグリル!48,620円のオプションです!

サイドビュー。アルミホイール等オプションパーツが装着されています。カコイイなあ

主な装着オプション

フロントグリル
アルミホイール切削光輝 17インチ
STIフロントアンダースポイラー 

外観デザインの好みは人それぞれだと思いますが、私はインプレッサ ですかね!かっこいい。

プリウスとインプレッサ のサイズ感比較

外寸

プリウスインプレッサ
全長(mm)4,6004,475
全幅(mm)1,7801,780
全高(mm)1,4301,515
ホイールベース(mm)2,7502,670
最低地上高(mm)150135
最小回転半径(m)5.45.3
サブスク侍調べ

サイズ感はほぼ同じ感じ。でも、プリウスの全高の低さが際立ちますね。10cm近く低い

室内

プリウスインプレッサ ST-H
全長(mm)1,8401,930
全幅(mm)1,5001,505
全高(mm)1,1301,200
サブスク侍調べ

室内サイズはインプレッサの圧勝。プリウスの後席はかなり狭いですが、インプレッサは余裕で座れます。

プリウスとインプレッサ のスペック比較

プリウスインプレッサ ST-H
排気量(cc)1,9861,995
エンジン種類直列4気筒水平対向4気筒
最高出力(ps)152145
最大トルク(Nm)19.219.2
使用燃料レギュラーガソリンレギュラーガソリン
燃費
WLTCモード
26.718.9
サブスク侍調べ

燃費はプリウスの圧勝。インプレッサはもうちょっとだけでいいから燃費が良くなってほしい。

プリウスとインプレッサ の価格比較

価格比較

今回比較するグレード

◾️プリウス  → Z e-Four

◾️インプレッサ → ST-H AWD ※フルメーカーオプション仕様

プリウス

グレードFFe-Four
Z370万円392万円
G320万円342万円
U299万円321万円
サブスク侍調べ

インプレッサ

グレードFFAWD
ST-H299万円321万円
※355万円
ST-G278万円300万円
ST230万円252万円
サブスク侍調べ

今回比較する、プリウスZとインプレッサST-Hの価格差は71万円です。今回は、インプレッサST-Hに全メーカーオプションを設定した場合の装備で比較してみます。(個人的に興味があるので・・・)その場合でも価格差は37万円程、プリウスの方が高くなります。

インプレッサのオプション内容

LEDリヤフォグランプ
ステアリングヒーター
シートヒーター
ナビゲーション機能
サンルーフ
本革シート

新型インプレッサ の主なグレード別装備比較

ここで新型インプレッサのグレードの違いをまとめます。

装備/グレードST-HST-GST
ホイール17インチ17インチ17インチ
アダプティブハイビームOP×
コーナリングランプOP×
ステアリング連動ランプOP×
本革シートOPOP×
サンルーフOP××
自動防眺ルームミラー××
フロントグリルバーダークグレーブラックブラック
フォグランプカバー加飾あり加飾なし加飾なし
アルミペダル××
サブスク侍調べ

新型インプレッサのグレード構成はシンプル。STをベースに、中間グレードのST-G、上級グレードのST-Hの3グレード構成。ベースグレードのSTはガソリンエンジンのみでe-BOXERは搭載されません。

また、中間グレードのST-Gはオプションでほぼ上級グレードと同一仕様に変更可能です。ST-Gは唯一ブラック系のホイールを搭載しているため、ブラック系のホイールが好みの方は、ST-GにフルオプションをつけてST-H相当にグレードアップする手もありだと思います。

ただ、次にあげる装備はST-Gには装着できないため、ご注意ください。

新型インプレッサ の最上級グレードと中間グレードの違い

ホイールの違い

ST-H

ダークメタリック+切削光輝

ST-G

ダークメタリック

車全体のイメージはこんな感じ

ST-H

ST-G

個人的にはブラックホイールの方がかっこいいと思いますが、みなさんいかがでしょうか?

フロントグリル

ST-H

ST- G

これも黒い方が良い気がします・・・

サンルーフ

ST-H(限定)

サンルーフをつけたいのであれば、ST-H一択です。ただ、23万からのセットオプションです。

インプレッサのセットオプション内容

LEDリヤフォグランプ
ステアリングヒーター
シートヒーター
ナビゲーション機能
サンルーフ

※本革シートが加わると34万円のセットオプションです

フォグランプカバー

ST- H

ST- G

これはあまり変わらないような・・・

アルミペダル

ST-H(限定)

アルミペダルもST-H限定オプション。なきゃだめってわけじゃ無いですが、これがあるとスポーティになりますね。スバルっぽい

プリウスとインプレッサ の外装・装備比較

今回比較するグレード

◾️プリウス  → Z e-Four

◾️インプレッサ → ST-H AWD ※フルメーカーオプション仕様

グレードプリウスインプレッサ
ホイールサイズ19インチ17インチ
アダプティブハイビーム×
コーナリングランプ×
ステアリング連動ランプ×
パノラマルーフOP
フォグランプ
リヤフォグランプOP
リバース連動ドアミラーOP

ホイール

プリウス

195/50R19タイヤ&19×6½Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック/センターオーナメント付)

新型プリウスを象徴する大口径アルミホイール。まさかの19インチ!かっこよすぎます!

インプレッサ

こうして横に並べるとプリウスの先進性が際立ちますね。インプレッサはプリウスと比べちゃうと野暮ったく見えちゃいます。

アダプティブハイビーム

夜間など暗い道をロービームで走行中、システムが前方の状況を検知。街灯などがなくて暗い場合、見やすいように自動でハイビームに。先行車や対向車を検知すると、照射範囲を自動でコントロールし、相手車両に眩しさを与えることなく、良好な視界を確保します。

トヨタ車ではヤリスクロス にもついている機能。残念ながら新型プリウスにもこの機能はつきません。(PHEVのみ)

コーナリングランプ

交差点を曲がる時に進行方向の斜め前を照射する機能。自転車や歩行者に素早く気づけるため、安心です。

ステアリング連動ランプ

0次安全を謳うスバル車らしい機能。素晴らしいなあ

サンルーフ

両車共にオプション設定ありでsy

インプレッサ

インプレッサのサンルーフは開閉可能、プリウスは空きません。

リバース連動ドアミラー

この機能は地味に嬉しいです。駐車時にすごく見やすく安全です。プリウスディーラーオプションです

プリウスとインプレッサ の内装・装備比較

今回比較するグレード

◾️プリウス  → Z e-Four

◾️インプレッサ → ST-H AWD ※フルメーカーオプション仕様

グレードプリウスインプレッサ
本革シート×
合皮シート×
シートヒーター
パワーシート(運転席)8ウェイ10ウェイ
パワーシート(助手席)×8ウェイ
シートポジションメモリ
運転席シート自動後退機能
シートベンチレーション×
本革ステアリング×
ステアリングヒーター
本革巻シフトノブ×
メーターサイズ12.3インチ4.2インチ
ナビサイズ12.3インチ11.6インチ縦型

シート

プリウス

プリウスは本革シートオプションはありません。合皮シート

シートベンチレーション機能つきです。この車格でこの機能は珍しい。プリウス、力入ってますね。。

インプレッサ

本革シート(オプション)

運転席10ウェイ・助手席8ウェイパワーシート(標準)

運転席シート自動後退機能(標準)

インプレッサには運転席ポジションメモリーもついています。かなり充実した装備ですね

メーター

プリウス

プリウスには、電気自動車のBZ4Xと同じ7インチのトップマウントメーターが採用されました。

これ、見にくいんですよね。カローラの方が絶対にいい。

インプレッサ

インプレッサは少し古臭い。レヴォーグと同じメーターが採用されて欲しかった・・・ちなみにレヴォーグはこんな感じ。

レヴォーグ

レヴォーグのメーターは国産車の中ではNO1じゃないかな??

ナビ

プリウス

これは新型クラウンと同じ仕様です

インプレッサ

珍しい縦型ナビ。レヴォーグと同じ仕様。かっこいいっす。ただし、アイサイトXではないです

新型プリウス&新型インプレッサの値引き情報

車名値引き額
プリウス27万
インプレッサ5万
2023年5月現在

※最新の新車値引き相場はグーネットを見れば一発でわかります

ただ、値引き金額よりも大事なことは自分の車の現在価値を知ることなんです。

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プリウスとインプレッサの納期

納期
プリウスZ約2年
インプレッサ約5ヶ月
サブスク侍調べ(2023年5月)

トヨタのハイブリッド車は納期が長期化していますね、お急ぎならKINTOという裏技があります。

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プリウスとインプレッサ の安全装備比較(まとめ)

プリウスインプレッサ
プリクラッシュブレーキ前方
プリクラッシュブレーキ側方
後退時ブレーキアシスト
誤発進抑制機能
誤後進抑制機能
全車速追従機能付クルーズコントロール
車線逸脱抑制
車線逸脱警報
ふらつき警報
先行車発進お知らせ機能
青信号発進お知らせ機能
緊急時プリクラッシュステアリング
後側方警戒支援システム
エマージェンシーブレーキアシスト
ドライバー異常時対応システム
アダプティブハイビーム×
マルチビューモニター
ドライバーモニタリングシステム
SRSエアバック
SRSサイド・カーテンエアバック
運転席ニーエアバック×
助手席シートクッションエアバック×
歩行者保護エアバック×
ロードサインアシスト×
安心降車アシスト×
後方車両接近時告知×
周辺車両接近時サポート×
後方車両への接近警報×
セカンダリーコリジョンブレーキ×
プロアクティブドライビングアシスト×
トヨタチームメイトアドバンスドパーク×

両車共に安全性能はかなり充実しています。これは互角の勝負ですかね。

インプレッサ のみの安全機能

アダプティブハイビーム

プリウスはオートマティックハイビーム。自動でハイビームとロービームを切り替えてくれる機能のみです

運転席ニーエアバック

スバルの山崎さん

見てください、このドヤ顔ww

上半身だけでなく、下半身も守ってくれます。さすがスバル。膝をやられると人間は弱いらしいです。

助手席シートクッションエアバック

衝突時に、助手席シート下のエアバックが膨らみ、体の揺れ、ズレを防止してくれる機能。ほんとスバルすごい。

歩行者保護エアバック

これはフォレスターの写真ですが、インプレッサにも搭載されます。車格に関係なく搭載するスバル、すげえなあ。

プリウスのみの安全機能

ロードサインアシスト

これはスバルのアイサイトには無い機能だと思います。たぶん。。。

安心降車アシスト

降車時、後方からの自転車を含む接近車両などを検知。開放後のドア、もしくは降車した乗員と衝突する可能性があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内のインジケーターを点灯させ注意を促します。また、ドアを開けようとした場合は、ブザー、ドアミラー内のインジケーターの点滅、メーターの表示で乗員に告知します。

トヨタ自動車

プロアクティブドライビングアシスト

「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートし、ドライバーの安心につなげます。

■歩行者/自転車運転者/駐車車両に対する操舵・減速支援
リスクを先読みし、危険に近づきすぎないようにステアリング・ブレーキ操作をサポートします。
■先行車に対する減速支援
先行車や隣接車の割り込みを検出した時、ドライバーのアクセルOFFに応じて、車間距離が近づきすぎないように緩やかに減速します。
■カーブに対する減速支援
前方のカーブに対して自車の速度が速いと判定した場合、ドライバーのアクセルOFFに応じて緩やかに減速します。

トヨタ自動車

これは地味にすごい機能。トヨタでもハリアーにはついていません。

後方車両接近告知(トヨタ初)

後方車両接近告知は、リアバンパー内側にある後側方レーダーセンサーを使用し、運転者に後方車両の接近をお知らせすることで、回避要否の判断を支援するシステムです

あおり運転対策

周辺車両接近時サポート(トヨタ初)

周辺車両接近時サポートは、リアバンパー内側にある後側方レーダーセンサーを使用して至近距離の後方車両を検知し、運転者へ対処方法を提案するシステムです。

ドライブレコーダーが装着されている車両は、ドライブレコーダーの録画機能を使用して、状況を自動で記録します。

これもあおり運転対策です。自動で録画してくれる上、警察への連絡もしてくれます

後方車両接近時警報(トヨタ初)

追突の可能性が高い後方車両に対し、ハザードランプを高速点滅させて注意喚起します。

セカンダリーコリジョンブレーキ(トヨタ初)

自車が停車中、追突される可能性が非常に高い場合、自車のブレーキを作動させることで、その後追突された場合に自車両を減速し、2次衝突被害の回避・軽減に貢献します。

これはおかまを掘られた際に前の車に追突しないシステム。

まとめ

今回はスバルの新型インプレッサとトヨタの新型プリウスを比較してみました。

私は新型インプレッサ推しです

燃費性能は格段に劣りますが、とにかく外装デザインが好き。そして走りが好き。その上、内装装備や安全装備はプリウス以上の装備をプリウスより安く装備できます。本革シートをつけて、パノラマルーフをつけてもプリウスより安い!まじでコスパ最高です!

一方のプリウスは燃費性能に優れるうえ、デザインが秀逸。走りもスポーツカー並みの走りを実現しています。0-100KのスピードもBRZ並みらしいです。また、新型プリウスから装備された最新のトヨタセーフティセンスは、スバルアイサイトにも見劣りしない充実装備満載です。もうプリウスミサイルなんて言わせない!

この2車は甲乙つけがたい。インプレッサが燃費が良ければ最高なのに。惜しい

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