みなさんこんにちは。サブスク侍です。
トヨタ のコンパクトSUVヤリスクロス がめちゃくちゃ売れてます。
でも。でもですよ。
今、たとえお金があってもヤリスクロス を手にすることが非常に難しいんです。
そうなんです、半導体や部品不足で2023年3月現在、新車の納期がめちゃくちゃ長くなってるんです。
でも、安心してください。
なんとKINTOなら4ヶ月で納車が可能なんです!
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でもKINTOって高いんでしょ?
実はそうとも言い切れないんです。では、一つづつ解説していきます!
もくじ
推しグレード
ガソリン Z adventure グレード
推しの理由を一つづつ説明していきます
ヤリスクロス の概要
ヤリスクロス はトヨタのSUVのなかでライズに続いて2番目に小さいSUV。
デザイン、設計ともにトヨタ自動車のヨーロッパ拠点が手がけたそうです。
だからどこか欧州車ぽい雰囲気がありますね。トヨタらしくなくてかっこいい。
SUVらしいユーティリティ性能を重視して開発されており、ベースのヤリスと比較すると全長・全幅・全高がそれぞれ240mm・20mm・90mmずつ拡大されており、ヤリスより広い室内スペースが確保されています。
ヤリスクロス のグレード構成と価格
ハイブリッド
グレード | Z アドベンチャー | Z | G | GR スポーツ |
---|---|---|---|---|
E-Four | 293.6万 | 283.7万 | 262.5万 | - |
2WD | 270.5万 | 260.6万 | 239.4万 | 275.0万 |
ガソリン車
グレード | Z アドベンチャー | Z | G | GR スポーツ |
---|---|---|---|---|
4WD | 256.2万 | 246.3万 | 225.1万 | - |
2WD | 233.1万 | 223.2万 | 202.0万 | 236.7万 |
KINTOではGRスポーツグレードは契約できません(2023年3月現在)
ヤリスクロス の納期(2023年3月現在)
納期
ディーラー経由 | KINTO | |
---|---|---|
ハイブリッド車 | 1年以上 | 現在契約できません |
ガソリン車 | 1年以上 | 約4ヶ月 |
KINTOではハイブリッド車は契約できません(2023年3月)
2023年2月までは、ハイブリッドも契約可能だったんですが。。。
ヤリスクロス の大きさ比較
次は大きさをライズ、カローラクロス と比較してみます。
※全て2WDで比較しています
ライズ Z | ヤリスクロス Z/GRS | カローラクロス Z | |
---|---|---|---|
全長(mm) | 3,995 | 4,180 | 4,490 |
全幅(mm) | 1,695 | 1,765 | 1,825 |
全高(mm) | 1,620 | 1,590 | 1,620 |
ホイールベース(mm) | 2,525 | 2,560 | 2,640 |
最低地上高(mm) | 185 | 170/160 | 160 |
最小回転半径(m) | 5.0 | 5.3 | 5.2 |
私も試乗しましたが、後席はライズのが広いかもです・・
ヤリスクロス のパワーユニット比較
ガソリン | ハイブリッド | GRスポーツ Gas/HEV | |
---|---|---|---|
排気量(cc) | 1,490 | 1,490 | 1,490 |
エンジン種類 | 直列3気筒 | 直列3気筒 | 直列3気筒 |
最高出力(ps) | 88 | 67 | 88/67 |
最大トルク(Nm) | 145 | 120 | 221 |
使用燃料 | レギュラー | レギュラー | レギュラー |
燃費 WLTCモード | 18.8 | 27.8 | 17.6/25 |
動力用主電池 | ー | リチウムイオン | リチウムイオン |
GRスポーツは2WDのみの設定です。パワーユニットはGRスポーツも他のグレードとは変わりませんが、専用のタイヤが装着され、足回りとボディー剛性がチューニングされています。
GRスポーツは車高も10mmほど低くなっています。
ヤリスクロス のグレードによる違い
ヤリスクロス のグレード別装備(まとめ)
グレード | Z アドベンチャー | Z | G R スポーツ | G |
---|---|---|---|---|
ルーフレール | ● | × | × | × |
18インチ大口径ホイール | ● | ● | ● | × |
専用バンパー | ● | × | ● | × |
GR専用チューン | × | × | ● | × |
leather シート仕様 | × | × | × | × |
スポーツシート | × | × | ● | × |
合皮シート(タンカラー) | ● | × | × | × |
合皮シート(茶・黒) | × | ● | × | × |
シートヒーター | ● | ● | OP | OP |
パワーシート | ● | ● | × | × |
フルLEDヘッドライト | ● | ● | ● | OP |
ドライブレコーダー付きインナーミラー | OP | OP | OP | OP |
アダプティブハイビーム | ● | ● | × | × |
ブラインドスポットモニター | OP | OP | OP | × |
パノラミックビューモニター | OP | OP | OP | × |
オプティトロンメーター | ● | ● | × | × |
7インチインフォメーションディスプレイ | ● | ● | × | × |
カラーヘッドアップディスプレイ | OP | OP | × | × |
ステアリングヒーター | ● | ● | OP | OP |
8インチディスプレイオーディオ | ● | ● | ● | × |
GRスポーツはGグレードベース。つけられない装備が多いです。
なぜ、ガソリン Z adventure グレードなのか?
GRスポーツではない理由
GRスポーツを推さない理由
- アダプティブハイビームシステムがない
- メーターに未来感がない
- ヘッドアップディスプレイがない
- パワーシートがない
アダプティブハイビームシステム
新型プリウスや、新型クラウンのベースグレードにさえ、つけられない装備です。
それがヤリスクロス のZグレードには装着可能です。
深夜の田舎道をよく通る私にはありがたい装備です
メーターに未来感がない
Zグレード
GRスポーツ
Zグレードの方が未来感がありますね。GRスポーツもシンプルでいいですけどね
ヘッドアップディスプレイ
まあこの装備は無くても困らないですが・・
パワーシート
Zグレード
写真じゃわからないですが(汗)Zグレードは運転席のみパワーシートです
GRスポーツ
これも写真じゃわからないですが(汗)GRスポーツは専用の手動シートです。これはこれでかっこいい
普通のZグレードではない理由
普通のZグレードじゃない理由
- シートがダサい
- 内装がダサい
- ルーフレールがない
\公式ページ/
シートがダサい
Zグレード
Z adventureグレード
Zグレードの茶色内装は、私が言うのもなんですが・・・相当ジジイ臭い
内装がダサい
Zグレード
Z adventureグレード
細かいですが・・・adventureグレードはフロントドアインナーガーニッシュとフロントコンソールがピアノブラックになります。
ルーフレールがない
Zグレード
Z adventureグレード
外観は好き嫌いが分かれそう。私的にはバンパーガードはいらない
KINTOでヤリスクロス ! メリットデメリット
それではKINTOでヤリスクロス に乗るメリットデメリットを解説して行きます
メリット
- サクッと、ヤリスクロス が納車される(納期が圧倒的に早い)
- サクッと、ヤリスクロス に乗れる(手持ち資金が減らない)
- サクッと、ヤリスクロス を乗り換えられる
- サクッと、ヤリスクロス のメンテナンスが受けられる
- サクッと、最強の自動車保険がついてくる
デメリット
- 買うより高くつく
- 頭金を盛れない
- 公式ページの金額表記には注意
- 走行距離に制限がある
- 任意保険が育たない
そもそもKINTOってなに?
KINTOはトヨタ自動車グループが運営する車のサブスクリプションサービスです。
KINTOの由来は『簡単にクルマライフをスタートし、違うクルマに乗りたくなったら乗り換え、不要になったら返却する。』
必要な時にすぐに現れ、思いのままに移動できる、まさに『筋斗雲』のように使っていただきたいと考え『KINTO』と名付けたそうです。
トヨタ車とレクサス車から選べ、頭金なし、税金や任意保険、メンテナンスなど車に関わることすべてがワンパッケージの月々定額制となっています。
3年、5年、7年の中から期間が選択できる上、WEBで申し込みから契約まで行える、まさに新しいクルマの乗り方です。
今までのようにディーラーに行って、値引き交渉や、書類の記入等の煩わしい作業は一切必要ありません。
KINTOでヤリスクロス !のメリット
メリット
- ”サクッ”と、ヤリスクロス が納車される(納期が圧倒的に早い)
- ”サクッ”と、ヤリスクロス に乗れる(手持ち資金が減らない)
- ”サクッ”と、ヤリスクロス を乗り換えられる
- ”サクッ”と、ヤリスクロス のメンテナンスが受けられる
- ”サクッ”と、最強の自動車保険がついてくる
一つづつ解説していきます
”サクッ”と、ヤリスクロス が納車される(納期が圧倒的に早い)
まずKINTOなら圧倒的に納期が早いです。
ディーラーを経由した場合の納期
納期予定すら立っていませんKINTOはどうでしょうか?
KINTOの場合の納期
KINTOなら4ヶ月で納車されます!
”サクッ”と、ヤリスクロス に乗れる(手持ち資金が減らない)
KINTOの月額料金には税金、諸費用も含まれるため、契約初月から月額利用料のみで新車に乗ることが可能です。
一方、購入場合は、税金、諸費用をローンに組み込むことができないため、必ず一定額の初期費用が必要となります。
KINTOの場合、契約終了後は必ず車を返却しなければならないため、車を自分のものにすることはできないデメリットがあります。
一方で、使用期間だけ、支払いをすれば良いため、現金一括払いと銀行ローンと比較してもコスパが良いと言えます。
3年契約時の比較
5年契約時の比較
7年契約時の比較
7年契約なら、月々3万9千円です!
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”サクッ”と、ヤリスクロス を乗り換えられる
KINTOには『のりかえGO』という仕組みがあるため、一定期間が経過していれば手数料を支払うことで、新しい車種に乗り換えることが可能です!
”サクッ”と、ヤリスクロス のメンテナンスが受けられる
KINTOの月額料金にはトヨタ正規ディーラーによる無料メンテナンスが含まれています。
オイルやタイヤ交換など、プロが定期的にメンテナンスをしてくれるので、クルマに詳しくない方も安心ですね。
無料メンテナンスサービス
- エンジンオイル
- エンジンオイルフィルター
- エアクリーナーエレメント
- タイヤ
- 補機バッテリー
- ワイパーゴム
- ウィンド・ウォッシャー液
- エアコンフィルター
- ブレーキパッド
- ブレーキシュー
- ブレーキライニング
- ブレーキフルード
- 各種電球
- 各種電池(電子キー・カードキー等)
”サクッ”と、ヤリスクロス にも最強保険が付帯
KINTOの最大の特徴は”任意保険も利用料に含まれていること”です。
しかもかなり手厚い保険のため、本当に安心です。
KINTOの自動車保険のポイント
- 年齢・等級・免許証の色も関係なし、みんな同じ
- 事故を起こしても月額料金は変わりません
- 事故等で修理が必要な場合でもユーザー負担は5万まで
- 保険内容を調べる・申し込むなど面倒な手続きは一切不要
- 弁護士費用まで付帯
KINTOでヤリスクロス のデメリット
デメリット
- 買うより高くつく
- オプションが自由に選べない
- 頭金を盛れない
- 公式ページの金額表記には注意
- 走行距離に制限がある
- 任意保険が育たない
買うより高くつく
『単にクルマを1円でも安く買いたい!』という方にはKINTOは向きません。
そういう方は現金一括払いで買ってください。それが一番安く購入できます。
でも、クルマを所有することは大きなリスクを伴います。
リスクを理解した上でクルマを購入すべきです。
クルマを所有することのリスク
- クルマは”資産”ではなく”負債”
- クルマは所有したその日から価値が落ち続ける
- 全損時には借金だけが残る
KINTOはこれらのリスクを全て引き受けてくれます。だからこそ、自分で購入する場合より、KINTOの方が高くなるのは必然なんです。
だってKINTOユーザーはリスクゼロだから。
頭金を盛れない
手持ち資金があっても、KINTOの一般的なプランである『初期費用フリープラン』は頭金を投入することができません。
このため、月々の支払いを公式ページの金額より安く抑えることはできません。
公式ページの金額表記には注意
KINTO公式ページに表示される月額料金は、ボーナス時加算が最大となっています。
おっ安!と飛びつかないように
ボーナス払いがなくなるとこんな感じです
走行距離に制限がある
KINTOには走行距離制限があります。
通勤に使われる方、距離を乗られる方は注意が必要です。
KINTOの走行距離制限
- 3年プランの場合は54,000km
- 5年プラン(再契約1回目含む)は90,000km
- 7年プラン(再契約2回目含む)は126,000kmです。
- 超過時 →トヨタ車は1kmあたり11円(税込)、レクサス車は1kmあたり22円(税込)追加支払い
任意保険が育たない
KINTOには任意保険料が利用料に含まれています。
このため、契約者の年齢や運転歴、そして前契約の等級に関係なく、同じ金額、同じ保証内容です。
初めて車の運転をする人にとっては有利に、逆に運転歴の長く、事故歴のないベテランドライバーには不利だと言えます。
また、初めて車を運転する人も、KINTO契約期間は保険等級に加算されないため、等級を育てることができません。
まとめ
メリット
- サクッと、ヤリスクロス が納車される(納期が圧倒的に早い)
- サクッと、ヤリスクロス に乗れる(手持ち資金が減らない)
- サクッと、ヤリスクロス を乗り換えられる
- サクッと、ヤリスクロス のメンテナンスが受けられる
- サクッと、最強の自動車保険がついてくる
デメリット
- 買うより高くつく
- 頭金を盛れない
- 公式ページの金額表記には注意
- 走行距離に制限がある
- 任意保険が育たない
KINTOは購入するよりも割高になります。でも、それ以上のメリットがたくさんあると私は考えています。ただ、価値観は人それぞれ。ご自身の価値観に合う車の購入方法を見つけてくださいね。この記事が参考になればうれしいです!ありがとうございました!